ネットで収益を上げる為に知っておきべき3つの基盤
リアルでビジネスを始める場合、どんなものが必要になるでしょうか？
「事務所」「店舗」「名刺」「看板」などなど、考えたら尽きる事はありません。
ネットでビジネスを始める場合、事務所や名刺などは必要ありません。
しかし、ネットで本格的にビジネスをするなら3つの基盤を用意することが成功への近道になります。
ネットビジネスを成功させる為に必要な3つの基盤とは？
ネットビジネスを成功させるには3つの基盤とは
それぞれに特化したページまたはサイト
になります。
この基盤を知っているだけで、ホームページを収益化させるためにやるべきことが自然と見えるようになります。
では、特化したページとは何なのか？
これから非常に重要な役割を持った3つのページをご紹介します。
会社概要などのコーポレートサイト
コーポレートサイトの目的は「会社を知っていただくこと」です。
コーポレートサイトでは、主に会社概要や沿革、経営理念、事業の紹介などを中心に、企業イメージを全面的に押し出して、取引先や顧客、ステークホルダーに対してわかりやすくまとめて行きます。
これは「存在している」または「どんなことをしている会社か」という信頼につながる部分になります。
個人事業の方やフリーランスでも、プロフィールという形で用意してください。
情報発信するためのオウンドメディア
オウンドメディアの目的は、「自社の情報やノウハウを発信し、認知いただくこと」です。
オウンドメディアでは、これまで自社で培ってきた情報やノウハウなどを魅力的なコンテンツとして、ユーザーに提供することで、検索結果の上位表示（SEO）やSNSからの流入を向上させます。
経営資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」の「情報」を集約し発信するのがこのオウンドメディアの役割です。
訴求を行うランディングページ
ランディングページの目的は、「訴求を行い購買、お問い合わせなどのアクションを起こさせること」です。
ランディングページでは、主に離脱を防ぐため1ページの縦長で構成され、商品やサービスなどについて、深く訴求を行い、購買やお問い合わせなどのアクション起こさせるように展開します。
基本的にはインターネット広告や自社サイトでの商品ページなどでよく活用することが多いタイプとなります。
3つを別々に考える
紹介しました3つはそれぞれ別で考えます。
ドメイン自体は一つで運用しても構いませんが、会社概要ページは会社やサービスの紹介だけ掲載し、オウンドメディアは情報発信するためだけに特化します。
ランディングページはレイアウト自体変わってくるので、全く別物と考えても良いです。
基本的にサイトを訪れるユーザーは情報を求めています。
情報発信しているページでセールスや企業情報などを発信されると集中力が途切れ場合によっては嫌悪感を抱きます。
なので、会社概要ページで情報を発信したり、オウンドメディアで商品を直接販売する事は控えて下さい。
オウンドメディアで商品を販売したい場合は、記事の最後に「Call To Action（誘導したいページにリンクしているボタン）」を設置して、ランディングページに誘導するようにしてください。
まとめ
これらの手法は大手の情報サイトなどで当たり前のように使われています。
一度、大手の情報サイトを見てどのようなサイト構成になっているのか、1ページごとに見てみると収益化への道が見えてくるでしょう。