普段使っているパスワードは本当に安全?乗っ取り被害に強いパスワードを生成する方法

効率化したい

ありがとうございました。

普段使っているパスワードは本当に安全ですか?
SNSなどの乗っ取り被害は年々増えています。
「友達がLINEの乗っ取り被害に遭った!」なんていう人も多いのではないでしょうか?

「ハッキング被害に遭わないために強いパスワードを設定してください」
とよく言われていますが、いざパスワードを設定するとなると考えられないものです。

よく使われる危険なパスワード

パスワードの設定が面倒な方などがやってしまいがちなパスワード設定があります。
2017年に発表された「サイバー攻撃に使われることが多かったパスワードトップ100」ではこんなデータがあります。

  1. 123456
  2. password
  3. 12345678
  4. qwerty
  5. 12345
  6. 123456789
  7. letmein
  8. 1234567
  9. football
  10. iloveyou

※引用:TeamsID

他にも誕生日など特定されやすいパスワードを使っている方が被害に遭っています。
被害に遭わないために特定されにくいランダムなパスワードを設定する事が重要になってきます。

 

パスワードをランダム生成できるサービス

パスワードを簡単にランダム生成できるサービスがあります。

パスワード・乱数 自動生成
http://tomari.org/main/java/password.html

パスワード生成

このサイトではワンクリックでパスワードを生成する事が出来ます。

ヒトがランダムで文字を打ったとしても偏りが必ず出ます。
しかし、ツールを使うことで完全ランダムなパスワード生成できるので是非使用してください。

 

何桁のパスワードが安全なのか

ランダムでパスワード設定しても文字数が少なければすぐに突破されてしまいます。

英数字で形成された6桁の暗証番号の場合
・数秒で突破される危険性あり

英数字で形成された8桁の暗証番号の場合
・20分前後で突破される危険性あり

英数字で形成された10桁の暗証番号の場合
・2週間ほどで突破される危険性あり

英数字と大文字英語で形成された10桁の暗証番号の場合
・10年ほどかかる

やはりお勧めするのは10桁の大文字が混じったパスワードです。
最近では大文字が混じったパスワードが必須な会員サイトが増えてきています。

 

まとめ

SNSやWordPressを使用している方はパスワードの強化を必ず行ってください。
ビジネスをしている方の場合はなおさらです。
ハッキングされて個人情報が流出すると多額の賠償責任が降りかかります。

そのようなリスクをなるべく背負わないようにセキュリティの強化を再度確認してください。