SearchConsoleのモバイルユーザビリティでエラー?!その原因はAutoptimizeプラグインかも
WordPressでホームページを高速化するためには様々な方法があります。
その一つとしてCSS・HTML・JavaScriptの「圧縮」です。
この圧縮作業はかなり面倒で自力で行うにはそれなりの知識も必要になります。
そこで便利なものが「圧縮プラグイン」です。
圧縮系のプラグインで一番優目なのは「Autoptimize」ではないでしょうか?
CSS・HTML・JavaScriptの「圧縮」がクリックだけで行えるので私も愛用していました。
しかし、この「Autoptimize」ですが使用しているテーマによってはSearchConsoleでエラーが出るようになりました。
ある日、SearchConsoleでモバイルユーザビリティのエラーが
SearchConsoleを見ているとエラーを発見しました。
内容は
- クリック可能な要素同士が近すぎます
- コンテンツの幅が画面の幅を超えています
このエラーは簡単に言うと「スマホで見た時にすごく見にくい」というエラーです。
Google は近年スマホ対応サイトをSEOの評価として高く見ており、このエラーが出てしまうとSEOの評価も下がってしまう恐れがあります。
原因はWordPress プラグイン「Autoptimize」だった
WordPress でホームページを運用している場合、SearchConsoleのエラーが出た時の原因の大半はプラグインの仕業です。
いろいろと調べてみた結果、原因は「Autoptimize」だと判明したのです。
SearchConsoleのエラーを解消するには「Autoptimize」を無効にする
試行錯誤の末、SearchConsoleのエラーを解消するには「Autoptimize」を無効にするしか方法はありませんでした。
プラグインを無効にして翌日、SearchConsoleのエラーはすっかりなくなっていました。
「Autoptimize」の代用プラグインは「LiteSpeed Cache」
Autoptimizeはサイトを高速化するのに非常に便利なプラグインです。
このまま無効にしているのはあまり良くないと考えた結果、あるプラグインを発見しました。
LiteSpeed CacheはAutoptimizeと同じような機能を持つプラグインです。
現在は「LiteSpeed Cache」を使用してサイトを高速化しています。
LiteSpeed Cacheを入れてから数日たちますがSearchConsoleのエラーは出ていません。